肩こりの筋肉ってどこ?

肩こりの筋肉ってどこら辺のことだと思います?

多分1番メジャーなのは 僧帽筋ですよねぇ…じゃ、次は? ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、もちろん僧帽筋だけではありません!!!

そもそも、人間の筋肉の数って約600もあると言われているし、何層にもなっているため、そう考えると1つの筋肉が影響してるのでは無いというのは想像つきますよねぇ。。。

 

では、肩こりのメジャーな筋肉とは?

【画像参照】

  1. 僧帽筋
  2. 肩甲挙筋
  3. (大、小)菱形筋

になります。

 

更に、もっというと、肩甲骨のところの筋肉も影響していると思われます。 なので、肩こりには“肩甲骨はがし”といわれるのではないかと思います。

①棘上筋(きょくじょうきん)

②棘下筋(きょくかきん)

③小円筋(しょうえんきん)

実は、肩甲骨の裏側(肋骨に密接している側)にも、当然筋肉あります。

肩甲下筋と呼ばれます。
肩甲骨はがしとは、それら4つの筋肉をほぐしていく方法です。

更に、肩周りをほぐすのに、実は忘れちゃならない、小さな筋肉があるんです!!!

(実は、ここから力説したい!)

通常、肩こりって後面だけだと思われがちなんですが、前側も関係しています。 その筋肉の名前は、、、 大胸筋の下にいる小胸筋です!

この画像は、人体前面右側ですが、ココ!凝ってる人、結構多いです。

施術されると、そこそこ痛い場所です。

 

以上、肩周り筋肉を画像付きで羅列しましたが、もし、肩こり等で整体等に行く場合、ご自身の身体を大事に扱って貰う為にも、少しでも筋肉の知識があると役に立つのではないかと思います。

施術者の技量が分かってしまったり、手抜きかどうかということも分かるようになるかもしれませんよ。