呼吸は奥が深い!②

前回、大まかに、腹式呼吸と胸式呼吸の違い、そして、上手に使い分けましょう!というようなことを書きました。

詳しくは、前回の 呼吸は奥が深い① をご覧ください。

 

今回は、エクササイズ時に欠かせない、胸式呼吸について、特に、ピラティスで行われている胸式呼吸法についてアップします。

 

ピラティスで行われている呼吸法、それは『3D呼吸法』になります。

 

はい?!

 

と思われた方、いらっしゃることでしょう。

一般的に言われているのは【ラテラル呼吸法】の方かもしれませんが、調べたところによると、3D呼吸法もラテラル呼吸法も、呼び方が違うだけで、要は一緒のものだと理解しています。

では、この3D呼吸法、若しくはラテラル呼吸法とは何ぞや?というお話から。

 

しつこいようですが、胸式呼吸です。

以上!

 

というわけにはいかないので、もう少し詳しくお話しすると、3D呼吸法とは、息を吸う時に、空気を胸に入れ肺を膨らませ、息を吐くときには、胸(肺)縮め、て空気を出す方法。

更に具体的に言うと、横隔膜を殆ど動かさず、肺全体、前後左右にまんべんなく空気を出し入れするのが、3D呼吸法、即ち、胸式呼吸法のことです。

 

前回もお話しましたが、この3D呼吸法をマスターすると、エクササイズが、より一層効果的なものになったり、肋間筋などの呼吸筋群がほぐれることで、肩こりや、腰痛解消の手助けになったり、代謝アップでダイエット効果あり!というメリットが多いといわれている呼吸法です。

因みに、胸式呼吸が、肩に力が入ってしまうイメージを持っている方がいらっしゃるのではないかと思いますが、肩に力は入りません。むしろリラックスしてきます。

3D呼吸法のコツは、最初は、うまく出来ずに肩に力が入ってしまうことがあるかもしれません。その場合は、肋骨の内側(つまり肺の部分)に風船を膨らませるイメージをして、呼吸をすると肋骨間が広がったり狭くなったりが感じられるのではないかと思います。

マスターするのに少し時間がかかるかもしれませんが、諦めずに、頑張ってみることを強くオススメします!

とにかく、腹式呼吸と胸式呼吸を上手に使い分け、より健やかでリラックスした生活を、一緒に目指しましょ~!

呼吸は奥が深い!①

呼吸法につて、つらつらとブログを書いていたら、予想以上に長くなってしまったので、数回に分けることにしました。

タイトル通り、本当に『呼吸は奥が深い』です。

そして、伝えたいことの結論3つから先に言ってしまいます。

1.腹式呼吸と胸式呼吸、どちらが良いとか悪いとかではないです!

2.バランス良く、臨機応変に行っていくことが、身体には一番良い☆

3.呼吸法を意識し、呼吸筋群を上手に使える様になりましょ!

 

ということです。

 

では、実際に、

呼吸には、

  1. 腹式呼吸
  2. 胸式呼吸

があります。

それは、誰もが知っていること。

では、違いはなんでしょうか?

腹式呼吸は、息を吸う時、お腹に空気を出し入れするイメージで行う呼吸法。
当然のことながら、お腹に実際に空気が入って言ってるワケではありません!あくまでもイメージです、イメージ!!!呼吸は、どんな場合であれ、肺が行ってます。

仕組みとしては、腹式呼吸の場合、胸郭を殆ど動かさず、横隔膜を大きく上下させるので、息を吸った時、横隔膜が下がり、内臓が圧迫されてお腹が膨らむ。逆に、息を吐いた時は、横隔膜が上がるため、お腹が凹みます。

更に、重要なのは、腹式呼吸は、副交感神経が優位になる為、身体がリラックス状態になります。

因みに、ヨガで行われているのが、超簡単にいってしまうと、瞑想へと促すようにする為、腹式呼吸法になります。

 

一方、胸式呼吸はというと、横隔膜を殆ど動かさず、肺に空気を入れて肋間筋群を動かし呼吸する方法です。(肋間筋とは、肋骨の間にある筋肉のこと)

胸式呼吸法の代表格は、なんと言っても深呼吸ですが、ピラティスで行われている呼吸法も、やはり同じく胸式呼吸法です。

胸式呼吸は、腹式呼吸とは違い、交感神経が優位になるため、エクササイズに向いているということです。

従って、胸式呼吸法をマスターして、うまく活用すれば、肩こり解消や腰痛など、筋肉の不調改善や、エクササイズをより効果的に生かせるのではないかと思います。また、一説によると、代謝が上がり、ダイエットに繋がったりする、といわれてることもあるようです。

 

私達は、普段の生活で腹式と胸式を知らず知らず使い分け、呼吸をしているのですが、どちらの呼吸法も意識することで、より効果的にリラックスしたり、エクササイズを行えるのではないかとか、私は考えています。

 

次回、ピラティスの呼吸法=胸式呼吸について、『呼吸は奥が深い②』をお届けします。

第2の心臓ってどこ?

普段から、下肢のトレーニングやマッサージってとっても大切‼

と考えている者の1人なのですが、そんな理由から、脚のマッサージ動画を含んだトピックを2回アップしました。

何故、大切なのか?今回は、そんな第2の心臓にも繋がる話です。

以前紹介した動画2つはコチラ⬇

因みに、、、
🦵は足首から骨盤、🦶は、足首からつま先までを指します※

https://www.instagram.com/tv/B_eMdZGj7v7/?utm_source=ig_web_copy_link

https://www.instagram.com/tv/CBHE7grDzqm/?utm_source=ig_web_copy_link

 

 

さて、ここで問題です!

第2の心臓とは、身体のどの部分でしょうか?

答え:ふくらはぎ

 

では、何故、第2の心臓といわれるのか?(なるべく簡潔に説明します)

答えから先に言ってしまいます!

骨格筋(筋)ポンプ作用があるから

 

はぁ⁉

イッタイ、骨格筋ポンプって何?という話だと思います。

先ず、血液循環(血管)には、動脈と静脈がありますね。
そして、その血液循環に欠かせない心臓が、ポンプの役割をしてます。

動脈は、酸素と栄養分を血液を通して全身に運ぶ役割の血管。逆に、静脈では、体内の老廃物を含んだ血液が心臓に戻ってくる役割を果たしている血管です。

当然、頭のてっぺんから足の先まで、毛細血管によって血液が送られているので、心臓に戻ってくる時、下肢の場合は、重力に逆らって心臓まで届けなくてはなりません。そこで、筋肉がポンプとなって血液を戻すのです。それを骨格筋ポンプ作用と言います。

中でも、ふくらはぎの筋肉は、心臓に血液を戻す、その骨格筋ポンプ作用が最も大きく働く為、第2の心臓と呼ばれているのです。

※↑2つの画像とも同じことを示しています。

もっと簡潔に言うと、、、

骨格筋ポンプ作用とは:

「筋肉(骨格筋)の収縮と弛緩(しかん)がポンプのように働くことで血管に圧力をかけ、四肢末梢(まっしょう)の静脈血流を心臓に戻す働き。(中略)筋肉が収縮すると静脈が圧迫され、中の血液は押し出されて血流が生み出される。」
~出典:コトバンク/日本大百科全書(ニッポニカ)より~

因みに、その筋肉の働きが牛の乳搾りに似ていることから『ミルキングアクション』といわれていたりします。

 

従って、長時間の座りっぱなしや、立ちっぱなしの場合、ふくらはぎの筋ポンプ作用がうまく働かなくなってしまい、血流が滞ってしまう為、時には、静脈弁が壊れて、ボコボコの血管が現れるというような下肢静脈瘤になってしまうことがある為、ふくらはぎや下肢のマッサージや適度なエクササイズが重要というわけです!

 

お解り頂けましたでしょうか?

本日は、ここまで。

 

【June 12th, 2020 update】