新型コロナワクチン接種して思う色々

私のシアトルの家には、幸か不幸かTVというものがないので、世界の動きがどういうことになっているのか、正直かなり疎い時もあります🤣

でも、ネットで十分情報収集できるし、何よりネガティブな情報が垂れ流し的に入ってこなくて済むので、平穏でいられます。

 

アメリカも去年ぐらいからなのかしら?(⬆で書いたとおり、ニュース関係には、めっぽう弱いので詳しくは知らないけど)最前線の医療従事者から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっていますが、私も、つい先日、偶然にも自分の誕生日に接種をしてきました。

 

なんか、日本では『新型コロナ陰謀論』とか、『新型コロナの嘘』とか、ワクチン接種賛成派、反対派、、、等々、ありとあらゆるものが、とにかく出回ってるみたいだけど、よく考えてみてください‼

ノーベル賞受賞者?や、世界的な医師達が反論を唱えようが、誰が何を言おうが、1つの物事に対して、反対意見というのは間違いなく出ます。

詰まるところ、色んな対策をしても、しなくても「いや、それは、、、云々かんぬん」って言う人は、いつの時代も、どんな時も存在します。

それは、今回の件に対しても同じこと。

 

一番大事なことは《自分軸》で物事を考えることではないかと思うわけです。

 

念の為、言っておきますが、、、

これは、声を大にして言います❗

決ッしてッッッ

自分軸【エゴ】ってことではないです。

 

自分にとって、何が必要で、何が不必要かを考えれば、例え、世間がどうであれ、自ずと答えは出るのでは無いでしょうか?

 

ということです。

 

つまり、コロナワクチン接種(だけじゃ無いけど)で、私を例に出していうと、、、

長い文章になるので、結論から言ってしまうと

『自分がCareer(保菌者)に、一瞬たりともなってはならない』

 

ということです。

私が、この考え方に至ったのは、マッサージスクール時代に受けた【AIDS・HIV】疾患、患者さんに対しての授業でした。この授業で【感染症】というものに対しての考え方が180度変わりました。そして、何より“正しい裏付けや、知識を得ること”の重要性です。

ワシントン州では、マッサージセラピストになる為に、AIDS・HIV疾患に関しての授業とテストが必須です。

 

何故かというと、通常【AIDS・HIV】って聞くと、普通に接しただけでは感染しないけど、イメージとして、なんとなく接するのが怖いとか、ネガティブなイメージ、持ちたくなくても持ってしまいがちですよね?

私も勉強するまでは、そうでした。

 

でも、考えてみてください🙏

AIDSとは、《Acquired Immune Deficiency Syndrome》即ち、後天性免疫不全症候群

HIVとは、《Human Immunodeficiency Virus》即ち、ヒト免疫不全ウイルス

 

この意味、分かりますか?

どちらも【免疫不全】である=免疫力が脆弱であるということ。つまり、健康体である人達よりも、遙かに色々な病気にかかりやすいということを意味しています。

 

そこで、です。

もし、私が(風邪でもなんでもいいけど)何かの疾患に罹っていたとしたら、私達が彼らからHIVを感染する可能性よりも、私達の疾患を彼らに感染させてしまう可能性の方が遙かに高い可能性があるということなのです。

それが何を意味するか分かりますか?

場合によっては、その感染により命の危険があると言うことです。

免疫機能が正常な私達にとっては、何のことは無い菌でも、彼らにとっては、命を脅かすものである可能性があるということです。

最近では、優れた薬剤もあるので、直ぐには命の危機になることは無いかもしれないので、大袈裟な言い方かもしれないけど、物事に“絶対”ということはないと思うワケで、薬を飲んでるから“絶対大丈夫”なんて言えないと、私は思うのです。

 

とにかく、、、

私は、マッサージセラピストである以上、色んな方達と接します。しかも至近距離で。。。

だから、自分が感染させる可能性のあるものは、なんであろうと罹ってはならない。

即ち

『自分がCareer(保菌者)に、一瞬たりともなってはならない』

 

ってことなのです。

 

だから答えは簡単です。

好きとか、嫌いとか、体に良いとか悪いとか、そんなレベルの話では無く、、、

 

【自分に必要だから接種する】

 

以上‼

インフルエンザの予防接種にしても、その他の予防接種にしても、私のこの考え方は変わらないと思います。

 

確かに副作用があったら?って考えると怖いです。

でも、副作用のことを考えるよりも、先ず先に、もし、自分が新型コロナに罹ったとしたら、、、家族を悲しませ、尚且つ、それで死んだりしたら、死んでからも尚家族にも会うことが出来ないなんて私には辛すぎて、そんな仕打ちは出来ないです‼

副作用が怖くて、、、とかならまだしも、イメージ的に怖いとか、誰々(マスコミやトンデモ医師など)が、意味ないって言ってた、、、等々は最も馬鹿げてる理由だなって思います。

もし、私の周りにそんな方々がいたら、「ご家族のことを考えての発言ですか?」「絶対に今後罹らないという保証と、立証できますか?」と言いたい。

 

あと、よく聞くのが「予防接種しても、100%の予防では無く、罹るときは罹るしねぇ~💦罹らないって保証ないじゃぁ~ん🙄」みたいなセリフ。

確かにそうです。

接種しても、罹る場合があるのが、インフルエンザも新型コロナも同じ。

報告もされているし、、、

そこで、「いや、家族も自分も罹っても良いって腹くくってます‼」っていう回答されるなら、それはそれでとっても立派だなって思います🥰👍

 

とにかく、私は、やっぱり家族のことや、仕事のことを考えると《接種しない》という選択肢は、最初から無かったです。

 

皆さんなら、どう思いますか?

 

ここまで読んでくださりありがとうございました💖