足を鍛える!

以前、脚のマッサージ動画を2本作ったり(ゴメンナサイ🙇‍♀️マッサージ動画アップは暫し調整中です)、ふくらはぎをトピックにしたり、、、

その内容はこちら→第2の心臓ってどこ?

 

なにかと脚/足にまつわるトピックが多いのは、脚/足が健康の源だから‼

そんなわけで、今回もエクササイズ動画作りました。

 

案外、忘れられがちな足指ですが、そんなこともあってか、足指や足首がスムーズに動かない人って、結構いらっしゃるとか。。。

それ、老化が始まっていると、私は考えます。

かの『きくち体操』の創始者である菊池和子先生も著書で、「40代の老化は足から!」と仰ってますしね。。。

※今回の動画は、少々『きくち体操』を参考にさせて頂きました※

 

今、もし美脚を目指している、特に40代・50代の方がいらっしゃたら、先ずは、足指エクササイズから始めて、大地にしっかり足を付けてから、美脚を目指すことを、強くオススメ致します。

因みに、動画の最後にふくらはぎのポンプ(ミルキングアクション)エクササイズをしていますので、是非参考にしてみてくださいね☆

 

https://www.instagram.com/tv/B-0eEzPj4L_/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

実践☆3D呼吸法

2回にわたり、しつこいくらいに呼吸(法)について、アップしましたが、詳細は⬇コチラです。

ということで、今回は、ピラティスの時だけでなく、エクササイズに役に立つ3D呼吸法を動画にしてみました。

インスタグラムで公開中です☆

+++3D呼吸法のメリット+++

  1. 3D(前後左右にまんべんなく)呼吸を意識することによって、呼吸筋群(横隔膜、内肋間筋、外肋間筋、胸鎖乳突筋、前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋、腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋など)つまり、胸とお腹周辺の筋肉が鍛えられる
  2. 特に、背面を意識を向けることによって、背中の筋肉も鍛えられる為、常にデスクワークなどで張りを感じている僧帽筋や菱形筋などの緊張も解れる
  3. この呼吸を意識して行うことにより、コアが鍛えられ、血行が良くなり、結果的にダイエットに繋がることがある

++++++

呼吸法をマスターして、セルフケアに役立ててくださいね♡

尚、質問等ありましたら、遠慮なくコンタクトフォームよりお問い合わせください。

https://www.instagram.com/p/B-qtL9kDvTL/

 

ストレートネック☆エクササイズ

携帯電話、そしてスマートフォンが世の中に普及して、もう何年経つでしょうか?

さらには、パソコンもありますよね。
そんなこんなで、ストレートネックでお悩みの方々が多いです。

こんな方々、、、⬇

街を歩いてみてみても、頭が前に出ていて、猫背になってしまってる人達をよく見かけますよね。

そんな皆様、実に頭が重そう。
そりゃそうです!頭の重さって約5Kgって言いますもんね。
そんな重たいものを、細い首で支えているのです!!!

 

はい、そんなストレートネックでお悩みの皆様に、是非やって頂きたい!ストレートネック改善エクササイズ☆です。

5分ぐらいの隙間時間で出来るエクササイズなので、是非、お風呂上がりや、スマホを見過ぎたなぁ~と感じたら、このエクササイズをやってみてくださいね☆

終わった後、なんとなく首が軽くなった様な気がします。

毎日、継続的に行うことを強くオススメします!!!

https://www.instagram.com/p/B-geyIMDAjZ/

呼吸は奥が深い!②

前回、大まかに、腹式呼吸と胸式呼吸の違い、そして、上手に使い分けましょう!というようなことを書きました。

詳しくは、前回の 呼吸は奥が深い① をご覧ください。

 

今回は、エクササイズ時に欠かせない、胸式呼吸について、特に、ピラティスで行われている胸式呼吸法についてアップします。

 

ピラティスで行われている呼吸法、それは『3D呼吸法』になります。

 

はい?!

 

と思われた方、いらっしゃることでしょう。

一般的に言われているのは【ラテラル呼吸法】の方かもしれませんが、調べたところによると、3D呼吸法もラテラル呼吸法も、呼び方が違うだけで、要は一緒のものだと理解しています。

では、この3D呼吸法、若しくはラテラル呼吸法とは何ぞや?というお話から。

 

しつこいようですが、胸式呼吸です。

以上!

 

というわけにはいかないので、もう少し詳しくお話しすると、3D呼吸法とは、息を吸う時に、空気を胸に入れ肺を膨らませ、息を吐くときには、胸(肺)縮め、て空気を出す方法。

更に具体的に言うと、横隔膜を殆ど動かさず、肺全体、前後左右にまんべんなく空気を出し入れするのが、3D呼吸法、即ち、胸式呼吸法のことです。

 

前回もお話しましたが、この3D呼吸法をマスターすると、エクササイズが、より一層効果的なものになったり、肋間筋などの呼吸筋群がほぐれることで、肩こりや、腰痛解消の手助けになったり、代謝アップでダイエット効果あり!というメリットが多いといわれている呼吸法です。

因みに、胸式呼吸が、肩に力が入ってしまうイメージを持っている方がいらっしゃるのではないかと思いますが、肩に力は入りません。むしろリラックスしてきます。

3D呼吸法のコツは、最初は、うまく出来ずに肩に力が入ってしまうことがあるかもしれません。その場合は、肋骨の内側(つまり肺の部分)に風船を膨らませるイメージをして、呼吸をすると肋骨間が広がったり狭くなったりが感じられるのではないかと思います。

マスターするのに少し時間がかかるかもしれませんが、諦めずに、頑張ってみることを強くオススメします!

とにかく、腹式呼吸と胸式呼吸を上手に使い分け、より健やかでリラックスした生活を、一緒に目指しましょ~!

呼吸は奥が深い!①

呼吸法につて、つらつらとブログを書いていたら、予想以上に長くなってしまったので、数回に分けることにしました。

タイトル通り、本当に『呼吸は奥が深い』です。

そして、伝えたいことの結論3つから先に言ってしまいます。

1.腹式呼吸と胸式呼吸、どちらが良いとか悪いとかではないです!

2.バランス良く、臨機応変に行っていくことが、身体には一番良い☆

3.呼吸法を意識し、呼吸筋群を上手に使える様になりましょ!

 

ということです。

 

では、実際に、

呼吸には、

  1. 腹式呼吸
  2. 胸式呼吸

があります。

それは、誰もが知っていること。

では、違いはなんでしょうか?

腹式呼吸は、息を吸う時、お腹に空気を出し入れするイメージで行う呼吸法。
当然のことながら、お腹に実際に空気が入って言ってるワケではありません!あくまでもイメージです、イメージ!!!呼吸は、どんな場合であれ、肺が行ってます。

仕組みとしては、腹式呼吸の場合、胸郭を殆ど動かさず、横隔膜を大きく上下させるので、息を吸った時、横隔膜が下がり、内臓が圧迫されてお腹が膨らむ。逆に、息を吐いた時は、横隔膜が上がるため、お腹が凹みます。

更に、重要なのは、腹式呼吸は、副交感神経が優位になる為、身体がリラックス状態になります。

因みに、ヨガで行われているのが、超簡単にいってしまうと、瞑想へと促すようにする為、腹式呼吸法になります。

 

一方、胸式呼吸はというと、横隔膜を殆ど動かさず、肺に空気を入れて肋間筋群を動かし呼吸する方法です。(肋間筋とは、肋骨の間にある筋肉のこと)

胸式呼吸法の代表格は、なんと言っても深呼吸ですが、ピラティスで行われている呼吸法も、やはり同じく胸式呼吸法です。

胸式呼吸は、腹式呼吸とは違い、交感神経が優位になるため、エクササイズに向いているということです。

従って、胸式呼吸法をマスターして、うまく活用すれば、肩こり解消や腰痛など、筋肉の不調改善や、エクササイズをより効果的に生かせるのではないかと思います。また、一説によると、代謝が上がり、ダイエットに繋がったりする、といわれてることもあるようです。

 

私達は、普段の生活で腹式と胸式を知らず知らず使い分け、呼吸をしているのですが、どちらの呼吸法も意識することで、より効果的にリラックスしたり、エクササイズを行えるのではないかとか、私は考えています。

 

次回、ピラティスの呼吸法=胸式呼吸について、『呼吸は奥が深い②』をお届けします。